
日本商工会議所から、「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」の集計結果が公表されました
(調査期間は令和5年7月18日~8月10日。回答があった3,120社の回答を集計)。
このうち、人手不足の状況と対策に関する調査結果のポイントを紹介します。
「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」のポイント/人手不足関係
他人事ではないという事業主様が多いのではないでしょうか?
対策・確保の取組については、調査結果を深くみると、
- 対策として、、、外注の拡大、労働時間・残業時間の増加など、
- 確保の取組として、、、人事考課・給与制度の見直し、福利厚生の充実など、
といった回答もみられます。
経済的な視点から人手不足問題を検討する場合には
人的資本可視化指針41ページに記載されているROE逆ツリーを参照することをオススメします。
ご不明な点などございましたらお声掛けいただければ幸いです。
【参考】東京商工会議所>「人手不足の状況および多様な人材の活躍等に関する調査」 の集計結果について
https://tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1201013
【参考】内閣官房>人的資本可視化指針
https://www.cas.go.jp/jp/houdou/pdf/20220830shiryou1.pdf